小諸市のお客様より「追突されてしまった」と連絡がありました。

信号待ちしていたところ、トヨタ　ヴィッツが追突されてリヤ部が損傷してしまいました。

今回は無過失の１００－０事故なので相手損害保険会社の全部賠償になります。

修理料金や代車の有無などのご心配はなく保険で補償していただきます。

レンタカーをご用意して作業を開始します。

あとはオーナー様にキレイになった愛車をお戻しするのみです！

バックドアの交換、リヤバンパーの交換、バンパーの内側のリヤパネルというボディー部の修理がメインの作業となります。

バンパーを外すとリヤパネルが確認できます。

交換する程ではないのですが、バンパーの取り付け部や平面が押されています。

リヤパネルの矯正、修正をしていきます。

車の設計図ともいえる新車時のボディー寸法図を基に修正していきます。整体のようですね＾＾。

ボディーをクランプして引き出します。

新品のバックドアをボディーに仮組しています。

引き出す場所と強さでバンパーやライト、バックドアの立て付けなどの調整をします。

リヤパネルの修正の次は塗装作業の準備に入ります。

水が浸入しないようにシーリング、凹みや傷の修理したところはサフェーサーという下処理をします。

リヤパネルの塗装です。トランクルーム内の塗装は事前に仕上げてあります。

新品のバックドアを塗装します。

リヤバンパーは新品で塗装済みの供給があるのでそのまま組み付けます。

塗装を乾燥硬化させて、塗装を磨いて仕上げ、交換部品を全て組み上げます。

ガラスや小部品まで組み上げて、各パーツの隙間や機能が正常か板金スタッフ、塗装スタッフで再度確認して納車となります。

下の写真は今回交換した部品です。

一度の事故で交換する部品は沢山あることがお分かりいただけると思います。

お客様に作業内容と完成車両を確認していただき、無事納車させていただきました＾＾！

ご依頼有難うございました！

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