佐久市 M様|2022.06.05
【スズキ アルトのキズ・ヘコミをキレイに修理したい!】佐久市のお客様
佐久市のお客様より、「ネットの評価が良かったので来てみました!」とお見積もりのご依頼^^。大変ありがたいです。
実は愛車のアルトを自損事故でぶつけてしまい、自分で修理を試みたもののイメージと違う仕上がりで困っているとのことです。
赤く塗ればなんとかなるかなー、と補修してみたそうです。なるほど、お気持ちはすごくわかります・・・。
先ずは修理の内容と修理費用の打ち合わせ。
車両保険を使うか、中古部品を使って安く直すか、鈑金にするか等入念に見積もりをお客様と詰めていきます。
今回はフロントドアのキズ、ヘコミ。リヤドアの交換(損傷が大きく、交換の方が修理よりも安くなるため。)、リヤフェンダー、サイドシルパネルの鈑金で対応します。
リヤフェンダー板金作業です。結構凹んでいました。
サイドシルパネルも根気よく凹みを出してきました。工具を溶接して引き上げる「引き出し鈑金」です。
鈑金で凸凹になった鉄板をパテでより滑らかに成型します。
彫刻のようにパテを削りながら形を整えます。
サイドシルパネルも研ぎ終わりました。
パテの次はサフェーサーという中塗り塗装をしてさらに細かく成型します。
下地処理のどの作業も仕上がりに影響するので丁寧な作業が必要です。
さていよいよ塗装工程に入ります。
フロントだは外してキズの処理を事前にしてあります。
赤いボディーカラーをボカして塗装し、塗装の境目が無いようにクリヤー塗装を前面に塗装します。
続いてボディーです。赤い塗装は色の染まりを良くするために予めグレーの塗装を入れておくと発色が良くなるんです。
キレイに塗りあがりました!
交換したリヤドアも裏表塗り上げました。
塗装膜を高温で焼き上げて塗装を固めたらボディーに組み付けてミガキ処理をします。
そして外した部品を全て組み上げたらようやく修理完了です!!
「やはりプロに任せて正解でしたよ。」と大変ありがたいお言葉をオーナー様から頂くことができました。
愛車をキレイにしたい、大切に乗りたいというカーオーナー様のお気持ちに応えることができるようにスタッフ一同精進していきます!!
この度は修理のご依頼ありがとうございました^^!