上田市 I様|2025.01.19
【ボンネット・ルーフ(屋根)の塗装がボロボロ…再塗装でリフレッシュ!!マツダ ベリーサ:上田市】
まだまだ大事に乗りたいのに塗装が劣化してきて悲しい…。そんなオーナー様増えています。
昔より新車の塗装が劣化しやすくなった?なんてよくお客様に言われますが、私はおそらく車の長寿命化の影響なのかな感じています。
日本における自動車の平均寿命は13年~15年と言われています。
一昔前は9年から10年というデータがあったと記憶しています。つまり塗装が劣化するくらいまで長く乗るようになったということです。
新車の塗装も日々直射日光にさらされ続ければ10年位で剥がれだし、塗装を守れなくなります。
気になるボディーの劣化を再塗装してまだまだキレイに乗りたい!!というオーナー様がとても増えています。
今回はベリーサの再塗装です。
ボンネットのクリアー層が剥がれています。
ルーフパネル(屋根)も劣化して剥がれています。
当社では再塗装の場合できるだけ強固な下地を作るために、古い塗装膜は剥離しています。
剥離は「溶かす」「削る」2つのパターンで行います。
ルーフパネルの塗装を削っている写真です。なかなか根気がいる作業です。
ボンネットは強アルカリ性の剥離剤で溶かします。
ついでにバックドアの上部も削り上げます。
ボンネットの剥離完了です。キレイに鉄板だけになりました。
各パネルにサフェーサーという下塗り塗装をして下地を作ります。
いよいよボディーカラーを塗装していきます。
ボンネット
ルーフパネル
塗装を乾燥硬化させてミガキによる調整。ボディーにパーツを組み付けて作業完了です。
ピカピカになりました^^
これからも大切にお乗りいただけると思います。
ご依頼ありがとうございました!!