オートボディワタナベ

|2020.05.05

【佐久市のお客様】日産ノートのドアの大きな凹み 交換せずに自費修理で板金塗装修理 強風ドアパンチ!

佐久市のお客様から日産 ノートのドア修理のご依頼をいただきました。

強風でドアが開きバーンとぶつけてしまったということです。

ドアのプレスライン(折り目)部が強烈に陥没してキズと大きな凹みが確認できます。

車両保険や対物保険であれば交換をご提案するところですが、今回は自費修理で部品代などを極力抑えて安くキレイにとのご依頼なので修理で対応します。

裏表から板金作業をして細かい成型はパテを研ぎあげて調整します。

微妙なドアの流線形のデザインを再現するように慎重に削り上げます。

パテ成型終了後、サフェーサーという中塗り塗装をしてさらに滑らかに研磨し、ようやく塗装作業です。

ブラックなどの濃いカラーはヘコミ、歪み、キズが映り込みやすいので注意が必要です。

塗装作業終了後、表面の肌を磨き、調整して部品の組み上げをして完成です!

多少の歪みは残りましたが許容範囲には収まったかと思います。

ドアを交換すると部品代や付属部品も交換が必要になるので高額になることが多いです。

直せる範囲の限界はありますが、修理で対応したほうが安くできる場合はお客様とメリット・デメリットを相談して作業内容を替えていきます。

事故の状況や予算、仕上がりや納期の希望により柔軟に対応していきますのでお気軽にご相談くださいませ!

ご依頼ありがとうございました!!

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